資格の概要
資格名 | 学習内容 | レベル | 学習 期間 |
---|---|---|---|
医療福祉環境 アドバイザー |
感染症などの健康危機管理を医療福祉現場、学校、家庭で適切に実行できるレベルの知識を身につけます。 新たに子どもや高齢者の注意すべき感染症、口腔ケア、身近な動物由来感染症、食中毒などを追加しました。 また、医療福祉従事者のコミュニケーションに必要なメンタルケア技術から消毒の基礎、清掃方法まで網羅しています。 |
初級 | 約2〜3ヶ月 |
医療福祉環境 シニア アドバイザー |
患者・施設等利用者や医療福祉従事者の感染リスクを軽減し、メンタル面でも支えとなるための知識や技術を身につけます。 ウイルス、細菌の要点や高齢者介護施設の感染予防マニュアルのポイントを一新し、新たに診療科ごとの感染症対策、災害時における感染症対策を追加しました。 感染対策とメンタルケアのスペシャリストとして必要な知識を身につけます。 |
上級 | 約3〜4ヶ月 |
※学習期間は、1日の学習時間によって変動いたします。
資格の対象者
どなたでも受験できます。

学習内容および知識・技術レベルから見た資格の全体像

「どちらのレベルを受験したら良いの?」と迷っている方へ

- □ 感染予防とコミュニケーションの基本から学習したい
- □ 感染症の基本知識を共有するツールとして使いたい
- □ 委託を受けている病院より感染のスキルアップをしてほしいと要望があった
- □ 学生の間に感染予防の知識を得て、就職先で役立たせたい
- □ 介護福祉士の資格にチャレンジする前に、関連資格を取得しておきたい
- □ 病院清掃の仕事をしており、常に細菌感染の脅威がある
- □ 感染対策に力を入れている施設なので、協力したい
- □ 病院に感染関連の医療機器を販売している営業なので、信用されたい
- □ マスコミの報道により、感染症が身近に感じたので知識を得たい


- □ 飲食に起因する感染症やHACCPの基本をおさえておきたい
- □ 衛生関連の商品を扱っており、開発や提案時に活用したい
- □ 感染症、環境整備、メンタルケアまで総合的に理解し、職場で活用したい
- □ 感染対策マニュアルの作成の参考にしたい
- □ 基本は理解しているので、最初から上級レベルを目指したい
- □ 施設の看護師だが、介護職員に感染予防の教育をしていくことになりそうだ
- □ 感染対策委員になったので、資格を取得して専門家として認識されたい
- □ 感染対策の組織構築やICTラウンドの機能を理解したい
- □ 感染対策学習の目標として活用したい


※基本をきちんと理解しておきたい方は、併せて「医療福祉環境アドバイザー公式テキスト」の学習がオススメです。